園内の建物は、かなり作り込んである。 木のようでいて木でないところもあるし、石の部分は自然石でなく、鏝 (コテ) 仕事も多いように見えた。
以前、「モルタル屋」に付いて紹介したけれど、あのような職人さんがたくさん呼び寄せられたのだろう。 一級品の「ニセモノ」が作り上げられている。
本物と見紛う程の仕上げが必要なところもあるだろうし、模式したもので良いところもあるだろう。
建物や街並は、レトロスペクティヴなものが多い。 現代的、未来的なイメージはないと言える。 昔考えられた「未来的」な部分が少しあるけれど。
園内は広大で、全てを見て歩いたわけではない。 因に計測では14,000歩だった。
アラビアンコーストとマーメイドラグーンは覗いてもいない。
七つの主題で各地域が構成されていて、見えない方が良さそうなものが見える場合もある。 つまり、境目の作り方が難しいとも言えるだろう。
園内の電車の窓から
デカイ、これがホテル・ハイタワー
素晴らしい出来映え
年齢的なもので、いわゆる「ディズニー・クラシックス」というのか、キャラクターとしては60年代迄の手描きのものしか知らない。
こちらは、アラビアンナイトの世界