アミが来るまでは永く閉じられていたネコドア。 アミが住むようになって、新しく作ってやった。 上の部分が蝶番で取り付けてあり、中と外にスウィングする仕掛け、ネコが自分の頭で押して出入りする。
簡単な構造ではあるけれど、弱い風では開かずに、ネコに無理無く押せて、パタンパタンしないでスウィングを早めに収束させるのはかなり難しい。
考えた方法は、ドアの周囲にリボンを貼ること。 リボンが丈夫だから。
これが通路の壁に擦れて、動摩擦力を発生する。 先ほどの風に対しては静止摩擦力となって抵抗する。
耐用年数を超えつつあるところに、前回の台風などでダメージがあった。
ということで新規作製。
昔はこんなだった。 このとき窓を付けてやったので、今回も必要だろうと思われた。
外に誰がいるか分からないところへ、出て行くのは不用心だから。
ドアが閉まるためには適当な質量が必要。 今回はガラスエポキシ基板。 蝶番方式はその設定が非常に難しいので、今回はドアからアームを出した。 カーボンファイバー製である。
今回は二重窓になっているので結露も無く、気温の変化にも対応する、かも。