先日紹介した「熟したゴーヤー」。
そこへ至る過程を紹介できないものかと家人に相談したら、話は簡単。
考えてみれば、人生の中で既に何本ものゴーヤーを割っているのだった。 本質を理解しているのである。 「それは、一本の中で見えるよ」と即答。
数日の後、これならイケそう、というものが見つかったらしい。
上が細くて下が太い、これを見るとこちらも想像がつく。
果たして、予想通りの様子がその中に見えた。 熟れる前はキュウリのようになっているものが、徐々にタネの粒が明確になって、空洞が出来てくる。
そして、その中に真っ赤なタネ。
(写真をクリックで拡大出来ます、詳しくご覧ください)
ゴーヤーだけを食べることはないので、緑のところと黄色のところ、味の差は分かりにくい。 勇気のある人に試してもらうしかない、と思う。