9月になった。 まるで自然が、わたしたちが今使っているカレンダーを覗き見しているかのように変化が現れた。(現在、この世に暦の種類は600とも3,000とも聞く)
あれほど続いた晴れも終わり、雨が降り始めた。
当地では、降り方は荒っぽくて、その時間は勢いが良かった。
ひとりの人間が生きている間に、気候って大きく変わるものだろうか。
単なる揺らぎか、これこそ大きな変化なのか、今はまだ言えないと思う。
天気が変わったような気もするし、そうでもないのかもしれない。
でも、現実に凍っていた氷も溶け、日本の夏は、35℃では驚かなくなってしまった。
雨と雨の間には、少し日が射したりする。 その間隙に雨の水滴写真。
水滴は占いの水晶玉のよう。
小さな水玉を覗くと自然の変化が見えるのか、それは分からないけれど。
オシロイバナ
ツツジ
ムクゲ
オリーブ
ハゼランにも雨粒