きょうも「食べ物」。
クルマで移動中の話、前の車に「昭和飛行機」と書かれているのが見えた。
「昭和飛行機」は隣町の会社、「立川飛行機」はその隣町の会社。
特殊車両というのだろうか、自動車を製造しているのではなくて、特定の用途のための改造をしているようだ。 昔は飛行機を作っていたのであれば、技術がある筈。
昭和飛行機製らしいタンクを乗せたトラックが前を走っている。
いろいろなモノを運んでいるのを見かけるけれど、これは驚いた。
運ばれているのは「小麦粉」らしい。 小麦粉20立米。
袋に入っていない小麦粉? そういう需要も、あるといえばあるだろう・・・。
でも、初めて見たような気がする。
小麦を粒のまま食べることもある。 穀物を粒のまま食べるのを「粒食」という。
お米が馴染み深い。 麦や蕎麦なども粒が大きく使いやすい。
対して、その粒を挽いて粉にして食べる方法もある。 これを「粉食」という。
いちばん見かけるのはフラワー/小麦粉だろう。
現在、日本人は一生にいかほどの小麦を食べるのだろう。
パンでしょ、うどんでしょ、餃子でしょ、素麺でしょ、ケーキでしょ、お好み焼きでしょ、ラーメンでしょ、パスタでしょ、ピッツァでしょ、ホットケーキもお菓子も。
天麩羅もそうだとするなら、カツにはパン粉も必要・・・。 麩もそうだな。
flour 、君は大したものだね。