とある仕事で、持っていないツールが必要になった。 これは珍しいことではなくて、ときに発生する。 発生する理由は様々ではあるけれど、悪意か、と思うこともある。
今回の事例は、大した問題ではない。 取り付けたい部品(この場合は、フューズを保持するホルダ)を固定するナットが規格外れということだけ。
六角ナットの大きさは「対辺間の長さ」で表現することになっている、それは「六角二面幅」とも言える。
ノギスで計ると対辺が16mm。 適合するレンチが我が家には無い、あら大変。
普通の工具のセットなら14mmがあり、次の大きさは17mmとなるのが普通。 これなら家の中にゴロゴロしているのだが・・・。
たまに1mmだけ切り落としたりもする。 そうしてレンチを作り替える。
青梅市の「カインズストア」に「対辺16mmのレンチ」が置いてあるを確認したので、見に行った。
でも、ゴツ過ぎる。 今回のナットは樹脂製、それにもっと薄いものが欲しい。
規格外だと選択肢が少なくて困る。 残念ながら、気に入ったものが無い。
ということで、今回は小さくする改造。 1mmの板を貼り付けることにした(笑)
ここまでは屋上パーキングと、そこからの風景。
この地域では鉄塔と電線が目につく。
それにしても、こちらは雨が降らない。 恐ろしいほど降らない。