「カメラ目」に切り替えてクルマの外を見ていると、そこかしこに面白そううな風景が見つかり、目に飛び込んで来る。
通り過ぎたものを撮るのは難しい。
幸運には後ろ髪が無いという言葉があるけれど、それに似ているようだ。
だから、前方の風防ガラスの向こうに見つけたい。
でも、そうとばかりはいかないのが現実の世界。
撮影のためにクルマを動かせば、それなりのものが撮れるだろう。
それをやるとキリが無いので、クルマには自由に運転してもらっている。
助手席で、キョロキョロするだけ。 先日の、横浜への「行き帰り」。
ヒロシマの日を過ぎて、立秋になった。