開演前のコンソール。 隣のノートの画面はお馴染みの iTunes 、幕間の音楽などもこのPA装置が管理しているから。 ミキサーも軍人である。
米国空軍音楽隊「パシフィック - アジア」の演奏会に行ってきた。
横田基地に所属している音楽隊か、どういうものか分からない。
管楽器に7人、それとリズムセクションがキーボードとギターとベースとドラム。
「9ピース」という構成に近いといえるだろう。
演奏された音楽は、大きく言えば「ジャズ」。 大恐慌以後、から戦後に掛けてのアメリカ音楽。
こういう音楽を普段聴くことはないし、興味も無いのだけれど、当地では演奏される。
市民会館の「大ホール」はほぼ満席。 お偉いさんたちも御来臨。
曲によっては歌手も入った。 男性だった。
今年なら女性歌手で「夜明けのスキャット」とかやらないものかと思うけれど(笑)
後半は衣装が変わった。
説明によれば、米国陸軍航空隊時代のユニフォームとのことで、ジェームズ・ステュアートが主演した「グレン・ミラー物語」の衣装に似ていた。
軍人らしく、決められた時刻に始まり、そして終わる。