五輪で女子のマラソンを見ていたら、途中で雨が降った、でも、日も差した。
どうやら、そういう天候の地域らしい。
この地は雨がよく降ると言う。 日傘を雨傘に変えたのは彼等だろうか。
アンブレラもパラソルも、その言葉を見ると日傘のことだろう。 どちらもラテン語系の言葉のようだ、わたしたちは英語経由でその言葉を知ることが多いと思う。
でも、それまではどちらも日傘。 「アン+ブレラ」、「パラ+ソル」。
英語に取り入れられて、雨傘と日傘に分けて定義された。
時代としてはモーツァルトが生まれたころらしいので、わりと最近のことだ。
雨傘なんてモノは存在しなかった(笑) これは大事なことを表現している。
人にとって、雨よりも日射しの方が危険ということを直感的に感じていたとしたら、これは面白いことだと思う。 現代では、とにかく日射しを悪魔のようにいうけれど、どのような感覚だったのだろう。
日傘のうちの一方を雨傘という意味に変えたという英国は、雨に悩まされていた?
その女子マラソンを見ていて、雨の日に傘をさし始めた人たちのことを考えた。
とにかく、イングランドのロンドンでは急に雨が降るらしい。
今回、世界に示された(笑)
とても小さな妖精として見え隠れする我が家のアサガオ。
もちろん、英国といってもあの国旗が示すように、国の集合体ではあるけれど。
ユニオンジャックというのは、大変素晴らしいマークであることがよく分かる。
あれ? でもウェールズって・・・? 他国のことに口は出すのは止めておこう。