もうすぐオリンピック、でも、なんだかピンと来ない。
ロンドンはうまく運営できるのだろうか、心配する声も聞かれる。
そうは言っても、選手は試合の日にピークを合わせるよう努力を続けている。
日本を出発した選手も多い。
日本の最年少のオリンピアンは、稲田悦子(1924~2003)。 ドイツで行なわれた冬季オリンピックに出場したフィギュアスケーター、当時12歳ではなかったか。
ドイツのガルミッシュ=パルテンキルヒェン(キーを打ちながら心配になる名前、これで正しいと思うけれど)大会 10位。 (Garmisch-Partenkirchen)
彼女は当然ながら、当時の日本のトップスケーター、日本チャンピオン。
あちらでは、超有名な総統閣下と握手をした経験もあるそうな。
最年少メダリストは、岩崎恭子(1978~)。 当時14歳の彼女は日本人にとっては、バルセロナの妖精。 競泳女子200m平泳ぎ、金メダリスト。
今回の話題は、土井杏南。
戦後の陸上選手最年少代表となった。 女子4×100mのリレーメンバー 。
アンナちゃん、これをチャンスに爆発して欲しい。
「Anna」(これは「アイツのところへ行きなよ」という歌ではあるけれど)
彼女の名前から思い出したのはこの曲だった。