そこは、「南ア市」とも言われる山梨県「南アルプス市」。
Minami-Alps City と映表記するらしい。 それはちょっと、あんまりでは?
話題の地名10位以内に入るという人もいるそうだ。 東京都の「西東京市」と1位を争えるかもしれない、と何かで読んだ。
さて、ということで、
某社のクリーンルーム内で作業。 大変空気の綺麗なところである。
紙さえ持ち込めないレベルで、図面は樹脂のシートにプリントされる。 気温も一定の範囲に留められ、暑くも寒くもない快適空間。
でも息苦しい。 可能な限り肌の露出を控え、目だけが自由。 手袋をしての作業は難しくて、動きも緩慢になる。
例えとしてはレベルが違い過ぎるけれど、想像するなら、宇宙遊泳をしながらの作業くらいに、もどかしく感じられる。
実際には「Class5」だった。
0.1マイクロメートルのチリが1立法メートルに100,000個以内、0.5マイクロメートルのチリが3,250個以内。
これが「Class1」なら、こんな所あるのかというほどの規格。
泊まりがけの出張は珍しくて、数年前に熊本へ行ったとき以来。
あれは真空装置の設置だった。
今回はメッキ装置の電源強化。 「疲れた〜、身体バリバリ」。
1枚目は、ベッドから見た明け方の様子。 シーリングライトが映っている。
部屋のバスルーム
とても久しぶりにコンビにへ行った。 つまみを買う。
写真は・・・、あした整理してみよう。
アルプスは写ってないのだった。 なぜなら、写してないから。