市内の先進的な病院といえば、公立「福生病院」。 今は建て替えられ奇麗だけれど、昔はMRIも無くて、提携病院へ撮影に行かされたこともある。
病院へ行く憂鬱は沢山ある。 先ず第一に「病人が多い」こと、これでは病気に感染しそうと心配になる。
次ぎに「待たされる」こと。 これも病気になりそうなほど辛い。
そして最も嫌なのが、日本の医療の信頼性の無さを(なんとなく)感じること。
殆どの人は「ドクターG」には出会えないのだ。
さて、
待たされることは決まっている。 諸手続きを済ませて、待ち合いを離れて良い時間を確認する。 その倍の時間が掛かるものではあるけれど。
というわけで、すぐさまエレベーターに乗る。
そして「7」というボタンを押す。 7階へ行くのだ。