Boeing 787 Dreamliner
一世を風靡した名機ボーイング747、「ジャンボ・ジェット」の愛称で親しまれた。
今は少し方向性が違う、大きな飛行機は望まれていない。 速さを誇ったコンコルドも消えた。 効率の良い経済的な飛行機の開発が進んでいる。
現在の最新鋭器は「787 ドリームライナー」。 金属の使用量を最小限にしている。
複合材の機体は、悩ませ続けられた「金属疲労」も起こさない、燃費も向上した。
小さな改良の積み重ね、そのひとつの形がこの飛行機。
エンジンはロールス・ロイスとゼネラル・エレクトリックが製造する。
この機体ではマークからロールス・ロイス製。
ANA機の最初の3台だけがこの塗装ということだった。
偶然、両方の塗装をした機体が並ぶ。
バスとの比較で、中型のワイドボディ機であることが分かると思う。
客席の窓には、従来型のカーテンが無く、電子カーテンとなる。 これはクルマなどにも取り入れて欲しい技術なのだが、まだ認可されないのだろうか。
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