日本では、春は別れや出会いの季節でもある。
ということで「酒を飲む機会」も増えることになる。
今年は花見もあるしね~。
ということで、集まれば「乾杯」。
ところで、この国には「漢字」にウルサい人がいる。
文字の成り立ちや意味などを講釈してくれるわけだ。
ここでは仮に、漢字の専門家を「漢ちゃん」と呼ぼう。
まぁまぁ、そんなことは置いといて「乾杯」しよう。
では、本日はなんやらかんやらで、「かんぱ~い」。
おっと、漢ちゃんまでひと口飲んだだけで、グラスをテーブルに。
ちょっと漢ちゃん、乾杯ってどういう字だっけね?
杯を乾かす、と書くよね。 これって飲み干すという意味では?
ちょっとばかり勉強したつもりでも、真理には辿り着かないものだ。
教訓、「人は謙虚であらねばならない」。
世の中、分からないことばかりなのだから。
ということで、一杯目は努めて飲み干すことにしているだった。
乾杯と言ったからには、義務であり、礼儀なのである(笑)
言葉の成り立ちとしてはそのようなこと、でも、本当はどうなんだろう・・・?
ということで、漢ちゃんのことは気にせず、飲も飲も。
好きな人と笑い合って自由に飲む、これが最高。
そうすれば、酒は「薬」になる。