わらつけ街道で架線工事があった。 線を一本通すだけ、でもこれが大変。 チームが少しずつ進んでゆく。 家の横にトラックが止まった、荷台で赤いコーンがひっくり返っている、撮らなくっちゃ。
しかし、見上げると、架線された電線以外に日々増殖するナンヤラカンヤラ。 大地震でこの電柱が倒れたら、それはそれは面倒なことになりそう。
街には傾いた電柱がたくさんある。 多くは電線に着雪したときに、その重さで引っ張られたものだと思う。 そもそも、電柱にいろいろなものを背負わせ過ぎではないか。
「もし、倒れたら」・・・、電力線や通信線が切れるだけではなく、その恐ろしさは、想像したくもない。
日射しを浴びてハナニラが上を向いてしっかり開いた。
オオイヌノフグリの小さな小さな群生。