近所の畑でしっかりした色の葉っぱが見えた。 何かに似ている、「ウミウシ」を思い出した。 そのアブラナ科らしい葉を見ていたら、中心部に紫色のものがある。
2月2日「春の菜の花」で紫色のブロッコリを紹介した。 茹でたら緑になってしまった残念な思い出。 あれに違いない。
畑で出来ているのを見られるなんて、ちょっとラッキー。
紫のままで食べるには、茹で過ぎてはイケナイそうだ。
たぶん、あの紫がアントシアニンなら、水に溶け出すということだろうか。
育て方を確認しようとしたら、気になる話が。
これは普通のブロッコリと同じなのに、寒さのせいで変色しているという。 だとすれば、北国ではお馴染みのもの? でも、聞いたことがなかったけれど・・・。
さて、どうなんだろう。
サカタのタネで、「パープル・イタリアン」という紫色のブロッコリを見つけた。
やはり、それなりのものが売られているようだ。
とはいえ、これがどちらの理由で紫なのか、それは分からない。