「国営昭和記念公園」、未だ完成に至らない、大きな公園。
1月の終わりに、「撮影会」の見学に行った。 撮影会がどのように行われるのか。
以前、市の公民館サークルでクラシック音楽鑑賞会の講師をしていた。 最初は思っていること準備してきたことの10分の1くらいしか話せないと感じた。 知っていることと話すことには大きな乖離がある。 知識の他にそれなりのテクニックが必要。
学者と先生は違う、というのに似ている。
撮影は程々にして、撮影会の様子を観察しよう。
西立川口から入園。 入ったところで、あっという間にたくさん撮ってしまうけれど、大丈夫、撮影会はまだ始まっていない。
昭和記念公園は大変素晴らしいのだけれど、惜しいのは隣がヘリコプターの基地であること。 ローターの音が絶えないのだ。
広域防災を考えるとき、それは仕方のないことかもしれない。 東京西部の防災拠点でもあるのだから。 もちろんこの公園も。
目的は「菜の花」らしい。 菜の花畑とパンパスグラスが遠くに見える。
では、出発。