去年の大晦日、青梅市まで出掛けてきた。 去年は「お参り」に行っていない。
その年の最初のお参りが初詣なら、きのうが「初詣」だった。
青梅市には「住吉さん」がある。
大阪市の住吉区、帝塚山に住んでいたことがあるので、住吉さんは馴染みの神社。
住吉大社とは、この大阪の住吉さんである。
基本的には関西系の神社のように感じる。 三大住吉は、大阪、下関、博多という。
東京には中央区の佃にある。
住吉は「住み良い」の意味ではなく、「スミノエ」と読み、「澄んだ入り江」を表すとのこと。 確かに水に関わるイメージが思い出される。
なぜ、青梅市に住吉神社があるのだろう。
基本的には「海の神様」だと思う、この場合は「多摩川」を治めるためだろうか。
さて、この神社に向かったのには理由がある。
境内に、思いがけないものが祀られているという情報を得たからなのだ。
狛犬の代わりに猫が、大黒天猫と恵比須猫?
そして、ここに「猫神社」!!!
おうめ猫粗神、と書かれている。
皆様の猫ちゃんの健康を祈っておきましたよ。 あの子やあの子やあの子・・・、元気でお過ごしくださいね。