永らくお待たせ、「0系」の登場。 「0系」とは初代の新幹線車両。
以前、新幹線の車両を転用した「昭島の図書館」を紹介した。 あの車両のボコボコの外板、思い出しても痛々しい。 今回も屋外展示ではあるものの、さすがにプロが管理しているからか、遥かに程度が良い。
年齢との関わりだろうけれど、自分が中学校のときに走り始めた「新幹線」、個人的に大変懐かしく思える。 世界で初めて200km/hを越えて営業運転した「0系」。
この車両、製造年は1969年、製造元は前出のD51と同じく「汽車製造」。
未だに「国鉄」なんて言ってしまうときもある。 やっぱり「JR」じゃなくって「JNR」が良い。 名称に、真ん中の「N」、「ナショナル」と入っていたときの方が自分には輝いて見えていた。