これは、この部分に限定するなら「分岐器」ではなく「転轍機」というのだろうか。
通称「ダルマポイント」。 人力で路線を変更する。
造形に取り込まれた曲線が、古典的優美さを感じさせる。 たくさんの古い機関車があるけれど、どれがなにやら、シロウトなのでその価値が分からない。
これは美しいものだった。 たぶん鉄道省の頃からだと思うけれど、鉃道マン達はレールを使って色々なものを工夫して作った。 レールに限らず、彼等は「鉄」には強いのだ。 「H形鋼」として機能していると思う。
公園なので、植物がある。 鉃道とは関係ないものだけど、美しさに誘われて。
これは、桜ではないかと思う。 鉄道公園特集、これが最終回。