キリストは救世主という意味らしい。
元の言葉はギリシャ語の「クリストス/救世主」、その表記は「ΧΡΙΣΤΟΣ」。
この頭文字「X」でキリストを示すことが出来るらしい。 この文字は十字架にも似ていると思う。 そのような連想もあるのだろう。
キリストのミサたるクリスマスという言葉の表記には、いろいろな形が見受けられる。
「世紀の誤表記」として名高い「X'mas」というものがある、という。
これが間違いであると思う人は、それを言い続ける。 そう思ってない人は、意図的にではなく、何も考えずにこの表記を使っている、というのが通説としてある。
正しくは「Xmas」なんだそうである。 この話はややこしい、際限が無い。
わたしたちには「Xのひと文字」でキリストという人物を表現できるとは思いにくい。
それに省略したなら、アポストロフィが必要な気がするのも、分からないではない。
とにかく、世界で一番、「宗教的でない」クリスマスという行事を催す日本。
どの表記が良いのか、日本のカソリック教会の元締め様にはっきりと言って欲しい。
(ミサというものはカソリックのものらしいから)
個人的に、ただ単純に異国の文化に礼を失することないようにしたいだけなのだ。
しかし、どうしてクリスマスを冬至の日にしなかったのだろう、不思議でならない。
それは、さておき、
年末の贈り物。 当blogのスカイツリー担当から画像が送られてきた。
24日のeveningからクリスマスが始まり、25日の日暮れまでがクリスマスなら、この写真が示すものが「クリスマス」となるだろう。 eveはeveningかな~?
24日夜