当地には色々な国の人、国籍は分からないけれど色々な民族が住んでいるようだ。
話す言葉は国籍に関係するけれど、全てがそれで決まるわけではない。
難しいところだけれど「母国語」と「母語」は意味が違う。
そして多くの場合、誤用されているように感じる。
その人の「native language」は「mother tongue」。 国籍とは関係ない。
街中で、何語か分からない言葉を聞くことがある。 家の横をそのような話し声が通り過ぎることもあれば、最近はケータイで話しながら、ということもある。
考えてみれば、少し聞いて何語か分かる言葉は少ない。
先日、「ゆうパック」を出しに郵便局へ行くと、前に並んだ人のケータイが鳴った。
その女性が何語で話すのかと思って、失礼ながら耳を澄ませた。
通話ボタンを押すなり、挨拶も無しに「I'm in a Post office」と言った。 そのグループに関わりのある大事な用事を、代表して行なっているようだった。
米軍基地があるからアメリカ人も多い、当然その子供もいる。 市内に住むアメリカ人は少なくて、殆どはベース内に住んでいる。 でも、スクールバスが市内を走る。
スクールバスは黄色くて大きいのですぐに分かる。
それは別に良いのだけれど、こういうのは個人的に馴染めない。 一般の街中で、これはウルサ過ぎるのでは?
遊園地内で走るのは構わないけれど、一般道を走るものではないだろう。
ろくでもない写真だけれど、ミラーに耳が映ったところは評価できるかも?