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3階建て以上の建物には、一辺が20cmの赤い正三角形のステッカーが貼られている。緊急時に消防隊などが外部から侵入するための窓であることを示すもの。その窓に光が当たり、塗られたばかりの輝く床にその姿を投影していた。 太陽の傾きに合わせて、その幾何的な模様が変化を続ける。仕事中とはいえ、「これを写さないでどうする」、というほどの美しさ。
影だから黒いけれど、窓の外から見れば赤い三角形。
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