昔聞いた話、巴里では街中の広告などに使えない色があったという。
今でも、だろうか。 日本では、そのような色彩の秩序を持った街は少ない。
当地も、アジアンに制限無し。 ポップと言える部分もあるけれど・・・。
景気が悪いこともあるだろう、ケバく色づく街角。 自分だけが激しい色を持っても、他者の心には訴えかけないと思うのだけど、周囲との調和なんて誰も考えない。
ちょいと歩けば、街にはたくさんの色が溢れる。 植物も強い色を持つ、だから建物なんてものは渋い方が、心地よく見えそうなのだが。
きょうの「お散歩写真」から。
この世に汚い色なんて存在しない。
そう見えるなら、それは、組み合わせた人のセンスの問題。