公平のため、という程でもないけれど、ひとつだけ。
「再生可能エネルギー特別措置法」は「脱原発」を目指して作られたものとは違う。
震災の起こる前、去年成立した「エネルギー基本法」に基づく。
内容は、原発への依存比率を上げることを目指している。 (下げることではない)
それを前提にして、「再生可能エネルギー」の比率を上げる。 そうして我が国の電力を安定的に供給する、というものだったと思う。
(震災後の今となっては、チグハグで滑稽でさえある)
原発事故の収束に掛かる費用は、これまで原発が儲けた金額と比べたら、どのような関係になるのだろう。 この計算は難しい、試算の根拠が曖昧だから。
危険が少なく「自然」から受け取れるエナジーを利用して発電する。 再生可能なエナジーと言うらしい。 (儲ける人が変わるだけでも、原発のダメージを考えると)こちらの方が、結果的にはコストが安そうに感じられる。
例え、目先は「損」しても、こちらが「正義」なんじゃないの?
「孫」の代には、こちらのほうが喜ばれそう。 10万年の保管が必要な危険物を未来に受け渡すとしたら、大きな歴史的汚点。
「柔らかい銀行」に投資するには、どうするか、
「iPhone」 に買い替える? もしくは、直接的に株を購入する?
東証1部、銘柄コード「9984」、
三菱UFJモルガンスタンレー証券に問い合わせたところ、
現在の株価は「2,744円」、売買単位は100株だそうである。
(株主優待については、条件が細かく、何が書いてあるのか理解できなかった)