彼も、もう高齢、現在のところ家にクルマは無く、震災以後に墓参りに行ってないということだったので、墓の様子を見に行くことになった。 まさか墓石が倒れていたらどうする、なんて言いながら。
想像と大きく外れることはなかった。 草ぼうぼう、でも、墓石は無事だった。
草除りをして、掃除。 お盆前に墓参りも出来た。
隣の領分に植えられた「枝垂れカエデ」の枝が侵入して来ていたので、それを切った。
勝手にやって良いものか、大きなお世話か、悩むところではあるけれど、通路の往来にも支障があるほどなので、こちらは親切のつもり。
以前にも紹介したけれど、「翼果」が見える季節でもある。
手のひらほどのひと枝を持って帰った。 このタネは、何度見ても面白い。