どちらかと言えば、アール・デコの方が好きだけれど、それは一緒に生活するなら、という意味。 アール・ヌーヴォーに対する好みは別として、尊敬すべき偉大な作家。
ある時期、諏訪湖方面へよく出掛けていた。 その頃、「北澤美術館」へも何度か行ったし、その他にもガラスを見るのが好きで、出掛けたことも多い。
これは、仕掛け無し、正真正銘の偶然。
庭に出て、暗さが必要だったので、家の中の電気を消し、庭の明かりも消した。
家の中の常夜灯だけがついていたのは、消すのが難しいから。
庭から家を振り返るとこの窓が見えて、何やら面白そうなので写しておいた。
目で見る景色と写真で撮られた景色に違いが生じるのは、ご存知のところ。
モニターを見て驚いた。 思わず呟く、「ガレだ」。