年寄りは昔話をする。 それに倣うと、「昔は面白いクルマがあった」。
市内でも変なクルマを見かけたものだが、「自動車」の立場も社会の中で変化した、フツーのクルマが多い。
強いていえば、基地の街なので「Yナンバー」とか「Eナンバー」のクルマだろうか、住んでいると珍しくないので、それは置いといて。
友人が近所に引っ越してきた。 正確には、友人の会社(工場)が移動してきた。
これは友人のクルマ、トヨタのミドシップ。 そのファイナル・ヴァージョン。
古いビートル、動くのだろうか・・・? 新しいビートルも目に慣れた。 友人が旧型から新型に乗り換えたという。
我が家のすぐ近く。 シトロエンの2CV、珍しくもなんともないけれど。 道路上で見かけると心配になる。
フォルクス・ヴァーゲン、小型のトランポ、古い。 でも、カワイイ。
こちらは新しい。 市内に「白」もあるような気がする。 「ハマー」の色は田舎のせいか、アカ、シロ、クロ、しか見たことがない。 迷彩などもあるのだろうか。
友人がこのシルヴァーを持っていた。 「バルケッタ」、小舟という意味らしい。 これもかなり痛んでいて、あまり期待できそうもない、大事にしてもらわないと。
その友人は「ラテン船舶信仰協会」にも参加していた。 ここではイタリアの小舟を「ラテン船舶」と称している。 フィアット・バルケッタのオーナー倶楽部。
さて、変なクルマというなら、友人の中には「ラーダニーバ」に乗っていた人がいる。
LADA NIVA、ロシアのクルマ。 これを手元に置くとは、どのような経緯があったのだろうか。 乗るのは、勇気ある行為。
でも、これらは全部、陸上しか走れない。 その意味ではフツーのクルマ。
先日、ノビルのムカゴと花を撮った裏道、そこから畑がありその奥に、タイヤがみっつ見えた。 つまり、6輪ということ? それに形もおかしい。
望遠で撮っておいて、調べてみると、「アルゴ」という名からも想像出来たけれど、なんとこれが水陸両用車。 この山の中で?
以上、お散歩中のスナップ。
アジアンにデコられたクルマも市内にある、レストランが持っているようだ。 そういえば、市内にアジア系の料理を出す店が増えた。 10軒なんてものじゃないと思う。
その撮影を目指しての散歩も面白そう。