今、求められているのは「節電」なのだろうか。
この夏、「緊急」に取り組むべきは「ピークカット」と言われるもので、需要が突出する時間帯を作らないことかと思っていた。
極端に言えば、夜中は電気が余っている?
言葉を変えるならば、使える余裕がある。 危険なほど節電してはイケナイ。
きょうの電気予報、19時台が最高で「96パーセント」、危険ゾーンに入る。
午後からは90パーセント台で推移する。 夕方のピークの意味はいろいろあると思うけれど、夕食の用意なども電気を使わないようにしたい。
各家庭にそれぞれの事情があるなら、各家庭の電気使用にもそれぞれの事情がある。
周囲の目を気にしないように。
ピークのための発電設備などを作らないで済むようにすべきだし、電気が無尽蔵でないことを理解すべきだと思う。 そのために節電の習慣を身に付けたいし、省資源の観点からも効率的なエナジー消費を目指さなくてはならない。
そして、それは地上の高温化ににも歯止めをかける、そういう筋立てだろう。