なんて季節が懐かしい。 蒸し暑い。
今は7月の初め、季節の反対側である半年前といえば、お正月? 松の内だ。
日本には四季があるという人あり。
いやいや、梅雨を忘れては困る、日本には「五季」があるという人も。
いや、近年、春と秋は消えた、だから「三季」だと。
梅雨も正体が見え難くなった、だから、この国には夏と冬しかない、と。
その判断は、後世に委ねるとして、「この暑さ」、と「あの寒さ」、何とか混ぜ合わせられないものか。 昼の明るさを夜に、夜の闇を昼に。
でも、そうすると一日中、一年中、なんの変化もない環境になってしまう。
それは不都合が多いだろう。 でも、暑い。