言うまでもなく「梅干し」が梅干しであるためには、干されなくてはならない(笑)
干してこそ梅干しなのである。 干していないものは「梅の塩漬け」に他ならない。
土用干しの季節がやって来た。 土用とは「鰻の日」ではない。
土用は「四立」の直前の約18日間くらいで、その最後の日は「節分」となる。
違う言い方を添えれば、もはや「立秋」は近い。
みなさんも、日暮れが早くなったのを感じていらっしゃるだろう。
今年は僅かに35個しかない。 梅の収穫が少なかったのだ。 それに対して紫蘇の葉は過剰なくらいなので、「ゆかり」作りのための、梅干し作りみたい。