青梅街道のバイパスの総称である「新青梅街道」、新宿を起点にして、この西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎(にしたまぐん・みずほちょう・はこねがさき)まで至る。
重要ポイントであり、しかもここは6差路。 そして本線は片側2車線でここをアンダーパスしている。 それを除いての6差路。 本線はこの後JR八高線もアンダーパス、そして瑞穂バイパスと交わる。
曲がり角なんてものじゃない、こんなに沢山の選択肢。
その本線が、本当は行くべき道だったら、そのポイントを通過してしまった?
でも、道はみんな繋がっているし、どの道を通っても、元に戻れる。 ちょっとした回り道になるだけ。
この部分の東京環状は看板にある通り「166号線」、しかも「都道」。
この道、以前は「国道16号線」だった。
後から出来た「瑞穂バイパス」に国道16号の称号を取られてしまったのだ。
バイパスに合流するまで、東京環状は二重に存在している。
地元では分かるけれど、道も変化を続けるもの。