減速には減速の痛みがある。
チューデン社長の言葉「浜岡を停止してもよい、でも、その結果として、今までのように東京に電気を送ることは出来なくなるぜ」という主旨の発言は大変興味深かった。
会社の社長は会社を守るのが仕事なのである。 法律や倫理などを超越した選択をせざるを得ない場合だってあるかもしれない大変な仕事なのだろう。
このような要請をするなら、もっと互いに協力し、話を詰めてからにして欲しかったなと政府に対しては感じるし、チューデンには申し訳なかった、というところもある。
「繋がろう、電線」はこれにて終了か。 今言いたい「ガンバレ東京!!!」と。
フクシマの燃料棒は想像通り、「融けていた」。 今頃言うことか、と思わされる。
企業人は企業を守ることが仕事だろうけれど。