屋根の上のVHFアンテナのポールにUHFアンテナを同架するという。 で、我が家の脚立を貸し出すことに。 購入したアンテナの組み立ては、我が家の庭でやってもらうことにした(こちらの目が行き届くので・笑)。
実際には、ドライバーにしろニッパーにしろ、肝心なのはストリッパーだが、そういうものを用意してある家は少ないと思う。
特に問題も無く、その家のご主人が屋根に上り設置した。
アンテナの向きを調整するのに、ケータイはホントに便利だ、モニターする人と屋根上の人が話し合えるのだから。
実は、家の中でケーブルの先端を受け取ったときに、根底から引っくり返されるような経験をした。 今までの人生は何だったのか、そういう瞬間だ。
恐ろしいことに、デジタル放送が(慎重に読んでください)「VHF」のアンテナで映っているのだった。 6ch以外は見えると言う。 あり得んでしょ、これは。
でも、日暮れて来る、急がなくっちゃ。
投げ下ろされた5C-2Vの先端を処理して仮接続。
未だに気になる。 あれは何だったのか。 この件、どなたかご存じないだろうか。
Vのアンテナで、Uの電波を拾えてしまうのだろうか。 電波は不思議だ。
(弟は電波の専門家なんだけど、こんなこと聞けないよな、と思う)
で、作業の写真(ご主人がケーブルを投げ降ろすところ)を撮ったのだが、彼がblogには使ってくれるなということで、我が家の室内アンテナの写真でエントリー。