髪を整えるのに、最近はブラシを使うことが多いけれど、櫛も使う。 習慣で、毎朝髪を洗う。 それを乾かすときに愛用している櫛がある。 昔々に心斎橋で買ったもの、40年くらい使っている。 永い付き合いなので、もうこれでなくちゃイヤなのだ。 少し柔らかい樹脂製で折れることもなく、自分の掴み方の癖がついたままに元気にしている。 これはアメリカの化学会社「デュポン/Du Pont」の製品。
アメリカでは綴りのままに「デュポント」と呼ばれるそうだ。 フランス由来であるらしいことが想像できる。 葡萄で有名なデラウェアにある世界的超有名会社。
この会社のマーク、最近テレビでよく見かける。
テレビのニュースで見かける。 福島県辺りのニュースで見かける。
白い不織布、縫い目は青いテープでシールしてある「防護服」。 放射線は防げないけれど、汚染された微粒子は通さない。 日本ではひとりに一着必要なのか?
粉塵に対する防護や、感染症(鳥インフルなどの)の防護には有用だろう。
我が家にはクリーンスーツが何着かあるので、買わなくて良いみたい。 緊急のときはそれを着る。
あの不織布は、商品名では「タイベック/Tyvek」といい、デュポン社の製品。
防護服だけでなく、ブーツカバーと手袋とマスクとゴーグルをセットしたものがある。
「ICK-3キット」をお勧めしたい。 だいたい4,000円以内。 ガイガーカウンタはピンキリではあるが、10万円以上のものを使いたいところ。
デュポン社の企業理念を紹介しておこう
Safety(安全)、Health(健康)、Environment(環境)、Ethics(企業倫理)
(いうまでもなく、このアメリカのデュポン社はS.T.デュポンとは全く関わりがない)
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