セイヨウヒイラギの葉の間から見えているのだけれど、ヒイラギに小さな花が咲いているのを発見。 これが赤い実になる。
フキが大きくなったので摘んだ。 茎は煮て食べた。
これを煮詰めると「キャラブキ/伽羅蕗」になる、フキの佃煮みたいなもの。
伽羅色になるまで煮るから、そう呼ぶのだろうか。 キャラの色は分からないけれど、キャラ色は、冗談でなく、いわばキャラメル色に近いと思う。 キャラメルは砂糖を焦がしたものではあるれど、我が家の佃煮は砂糖を入れない。
山椒の新芽が出てきて、何日か、何時間も掛けて摘んだ。 赤い新芽と、花の蕾。
花は写真くらいに育ったものは、もう採らない。
これも佃煮にしたけれど、定番の「山椒味噌」にも仕立てた。 これで何を食べるかと考えたら、もう一度庭に出なくてはならない。 移植ゴテを持って。
ノビルを抜いて来よう、真珠のような春の授かり物。