愛称というか、とにかく名前が多い。
滋賀県では「ツブリナ」(表面のツブツブ?)、静岡県では「ソルティーナ」(塩味があるから?)などと呼ぶらしく、どちらも聞いたことがある。 その他にも「バラフ」、「クリスタルリーフ」などの名も聞く。 学名はクリスタリナム。
それでは、試食。 そのまま食べてみる。
出会うことがなかったので、ホントの初めて。 塩味は感じなかったけれど、それは育て方の問題かと思う。 スゴいことに海水程度の塩水で栽培できるのだという。
その塩分を体外に蓄積したものが、氷粒のように見えているものらしい。
それよりも、このシャリシャリ感が面白い。 張りがあるけれど堅くはない。
噛むと、それが口の中で簡単に崩れてゆく。 今度は塩味のものも食べてみたい。
アイスプラントの「アイス」は表面が、凍っているように見えるからだろう。
この野菜、人気は出ているのだろうか、世に「アイス好き」はたくさん居る。