12月12日、冬に向かって今更咲くわけもないだろうと、引き抜こうとしたときに見つけた「蕾」から始まった。
2月04日09時21分
2月05日12時10分
2月09日12時52分
これは、ドライフラワーというべきかもしれない。 静かに眠っている。
この冬は寒くて、乾燥注意報も連続で発令されていた。 冷涼な条件が整って、ゆっくりとゆっくりと乾いていったのだと思う。
このままでも良いのだけれど、この鉢はレンテン・ローズの鉢。
2月になって、今年の新芽が育って来ている。
この鉢にタネがこぼれ落ちて、仲間に遥かに遅れて咲いてくれた一輪のコスモス。
気が向いたときに切り取って、家の中で保存しよう、御異存のないところと信じている。 思いがけず、大きな特集になり、みなさんの声援を頂いた。 でも、どこかで終わりにしなくてはならない。
「花を含めた私たち全員が、感謝の言葉を交わし合えたことに奇跡を感じています」
御参考 - 当blog内「レンテン・ローズ」に関する記事、 この鉢に咲く様子。
秋、次々に開くコスモスは「カノン」を聴いているようだった。