「2010年も無事に明けたようです。 新しい年の到来、おめでとうございます。」
明けるという言葉は、ある期間の終了を表す。 例えば、夜が明けたとか、梅雨が明けたとか。 だとすると「明けたのは2010年」。
新年が明けたのではなく、旧年が明けたということになるのだが・・・。
2010年最後の夕暮れ
どこかに区切りが要るから、きょうを境にしただけで、天文学的な根拠を持たない日である。 この世に暦はたくさんあるらしい。 6,000種とも聞いたことがある。
きょうから新年というのは、カトリックの暦の話。
もしも、中国が世界を制覇したら、正月の時期は変わるのだろうか。
いざ闘うときには、日本はどちらの陣営に入るのだろう。
今世紀中に勝負の時が来るとしたら、それは遠くない未来かもしれない。
「日本の未来は、あなたに託します。 希望を持って決めてください。」
グレゴリオ暦2011年01月01日 岩本芳樹
A Change Is Gonna Come