きのう、東京に行った。 自分が住んでいるのは東京都だけれど、都内ではないので、「トウキョウ」は別物。 地図を見ながら上を見上げ、「おのぼりさん」を演じる。
実感するのは「東京の小ささ」、これはスゴい、何と言ってもスゴい。
関東平野の大きさは、他の平野を圧倒する、こんな広い所は見たことがない。
北海道は知らないが、見渡す限りの平野という感じがする。 日本一。
「トウキョウ」にもわずかな高低差がある、台地になっていてその微妙な姿を読み解くことは、nhkの「ブラタモリ」、その中でも「TOKYO坂道美学入門」などに詳しい。
さて、「東京の小ささ」とは「江戸の小ささ」とも言える。
いわゆる東京の有名なブランド地名の場所場所は、とても近いところにある。 その綺羅星のような地名がどんどんと連続していて、それらは歩いて何か所も廻ってゆける。
例えば、「江戸日本橋」から「内藤新宿」までは、徒歩で2時間くらいだと思う。
「お茶の水」で電車を降りて、先日見た「ブラタモリ」の内容を復習する散歩が体験できた。 「聖橋」を渡り、「昌平橋」で戻り南下した。 それらの紹介は次として、冒頭に書いた「いつか行ってみたいところ」へ、そのまま徒歩で向かった。
最初の写真、「昭和通り」と「靖国通り」の交わるところ。
それは「岩本町」、ついでに、ちょっと行ってみたかったのである(笑。