レンテン・ローズの鉢から出遅れて芽を出し、冬になり倒れたコスモスが一本。
12月初旬、それを引き抜いて、鉢の手入れをしようとしていたときに、蕾があるのを発見した。 この時期から咲き始めるなんて期待はしていなかったけれど、その蕾が日増しに大きくなって、もしかしたら咲くのではという予感がしてきた。
そこで様子を見守ることにしたのが12月13日に紹介した「倒れコスモス」。
15日に、#2。17日に、#3。21日に、#4。最新が21日08時36分の写真だった。
その後の様子
「22日」「23日」 「クリスマス」 「26日」 「27日」
庭では「凍み大根」を作っている。 クリスマス寒波からは雨水用のコンテナに氷が張ったまま残っている。 片方に凍れと言い、片方に凍るなとは言えない。
それでもコスモスがこれほど耐える、耐え抜くということに驚かされた。
咲けば、種を作って次に交代する。 この花が種を作れるか、その前に枯れるか、植物に詳しくないので分からないけれど、歪ながらも開いた8枚の花びらに感謝している。
たくさんの方々に応援して頂いていることを理解してるかのように、少しずつ開き、「冬至コスモス」が「クリスマス・コスモス」にもなってくれた。
この気温を思えば、充分過ぎる贈り物を頂いた気分になる。
「もう少し様子を見ますが、咲いている状態は今回が最後かもしれません。
たくさんの励ましの言葉を有り難うございました。」