七五三の夜は、アミを主役にして宴を催したいところだけれど、彼女は人の食べ物に興味が無い。 これは有り難いことで、食卓から目を離しても気にしないでいられる。
唯一の例外事件は、テーブルに飛び乗って「海苔」を食べたこと。 海苔好きらしい。
さて、祝料理は目出度い「紅白メシ」、「赤グラタン」と「白グラタン」。 グラタンと言っても良いけれど「キャセロール」とも言える。 何れにせよ「ホットディッシュ」で、この差異を書き連ねても、アミは喜ばないだろう。 耐熱容器に入れた材料を、オーヴンで焦げ目が付くほどに焼いた料理。 (付け加えれば、ベシャメルソースにこだわる必要はないと思うけれど、如何?)
最初の写真は、最後の写真と同じもの。 デザート。 岩手から送ってもらった渋柿の過熟したものを焼酎脱渋。 そっと皮を剝いて、そこにヨーグルト。
誰の曲を誰が演奏するのか〜?
The 24 Preludes and Fugues