Get Ready !
調べてみると、1968年の発売だった。 日立の「キドカラー」というテレビ放送の受像機。 当時、カラーテレビの発色を上げるために各社色々と研究していたと思う。 そして日立製作所では「希土類/レアアース」をブラウン管内に塗布する蛍光体に混ぜた。 「希土」を用いて「輝度」を上げる(赤が美しくなると宣伝されていた)ことに成功したそうだ。 故に、この新シリーズの愛称は「キドカラー」に決まったという。
そして、現在、わたしたちは「レアアース」の入手に苦労している。
大陸と半島と列島は相変わらずギクシャク。
レアアースが重要なら、他からも輸入できるような算段が必要だろう。
あの頃から、準備しとけって言われてたのに〜。
(キャンディーズさえ、この唄を歌っていた)