もう大きくならないし、熟れるというよりは変色するように感じる。 虫にも喰われるようになってきた。
6月1日にタネを植えた。 そもそも遅い。 やはりゴーヤーは5月8日なのだ。
誰もが言っていた、この夏のゴーヤーは小さかったと。 その理由はともかくとして、大きさはガッカリさせてくれるものだった。 市役所で貰ったタネで文句を言う方がオカシイが、来年もチャンスがあるなら、他の方法にしたい。
夏には、あの暑さにも耐え、元気だったけれど、徐々に枯れて来る。
さて、集計が出て、ガッカリの二乗となる。
8月に12本、9月に52本、10月に9本。 あのチビッこいゴーヤーが76本。
いや、76個と言いたいくらい。 10本の苗で100本ずつの1000本、というのはまったく当て外れの、ゴーヤーらしい苦い思い出となった。
悲しい2010年のゴーヤー。
(というほどではないけれど、これは仕込みだから・・・ちゃ~んと考えてあるのだ)
というわけで、エルガーの 作品58 「エレジー」