何本もあるけれど、それぞれに違う。
遅れていたものが元気に見える、蕾がたくさんあると嬉しいもの。
コスモスは秋の季語、これで彼岸を迎え、(気温の高い)秋本番。
これがお気に入り。
コスモスと言えば、「カール・星願/セイガン」博士のTVプログラムを思い出す。
人生の中で、好きな写真というものが何枚かあるだろう。 宇宙に浮かぶ「母なる地球」の写真は、言葉を一切排除して、あまりに多くのもの語りかけてきた。
先頃、日本の「はやぶさ」が帰還の途中に、最後のミッションとして地球を写した。 これも素晴らしいのだが、過去には、地球からどんどん離れてゆくヴォイジャー1号が、地球を振り向いて最後の一枚を送ってきた。
もし、自分の人生で見た写真から一枚だけ選ぶなら、
この「Pale Blue Dot」だろうか。