午前中から強い日差し、太陽の角度は低くなっているのに、空気が熱い。 そこかしこに秋は見えるのに、暑い。
2010年、日本の夏の暑さは「記録的」と言われたけれど、「的」の字は無くなり、「新記録」という金字塔を打ち立てた。 これは、遠くに見える「金字塔」の写真ではない。
朝も夕暮れも少し秋を感じるけれど・・・。 ため息。
日本人は「神の領域」へ近づいている。 狙ったところ、例えば環状八号線の上空などに雲も自由に造り出す、長寿の人は200歳も越えるらしい。 でも、天気はどうしようもできないのだろうか。
「暑さも彼岸までの我慢」であってほしい。 六波羅蜜の用意を。