猫は気まぐれ。 この夏、アミの流行はこれだった。 日中はスタバで昼寝。(笑)
これは、ややこしい場所なのだ。 部屋の隅で、隠れ家的なところ。
カメラを片手に持って、適当に勘でスウィッチを押すだけ。 涼しくなったら、また行動が変わるのだろう。 猫も1℃の温度差を感じ取る。
日暮れてからはフリッツ・ハンセンのチェアにボルボのクッションが布団代わり。 仕事の作業台の傍で寝ている、うるさくないんだろうか。 それとも近くにいることで、仕事に参加している、もしくは手伝っている気分なのだろうか。
相変わらず、昼間は昼寝、夜はだいたい夜寝。
深夜に起き出し、寝ている人間を起こしに来る。
こちらが起きないでいると、ベッドの脇に脱いだ履物を引っ掻いて遊ぶ(?)ことがある。 柔らかい樹脂製の「突っ掛け」(クロックスではない。 よく似た嘘モノ、偽モノなので、ウソックスとかニセックスとか呼ぶ)、これに爪が刺さりやすい。 本体も軽い。 見ていると、ときどき爪が刺さったのを抜こうとして、腕を振る。 そうするとうまい具合に放り投げてしまうこともあるのだ。 朝起きると、片方だけひっくり返っていたりする。 まるで、天気を占っているかのよう。 アミの天気予報。
このフリッツ・ハンセンは冬にも使っていることを思い出した。 使わなくなった防寒コートを布団代わりにして寝ていたのだが、アミには寝やすいのだろうか、この形。
さすがにデニッシュ・デザイン。
もしかして「猫工学」の研究から生まれた椅子?