これは「茗荷の金魚」で「茗荷金」と呼ばれるもの。
花の咲いた茗荷を水に浮かべて、金魚に見立てるのは、洒落た「夏の風物詩」。
自分で育てていればこその「遊び」といえるだろう。
うまく、尾っぽに見えて可愛い。
7月に入って収穫が始まった。 0708が3個、0715が29個、0718が41個。
これらは全部「前」の畑から。 あとは、「横」と「裏」の茗荷畑がある。
「横」の畑は「ヤマイモ」と一緒になって収拾がつかない。
夕食に、この花の咲いた茗荷が出るとのこと。 それも、このままで。
と言って、奥様はミニスカートを翻し、キッチンへ消えた。
独り言。 それって、「踊り食い」じゃん。
梅雨が明けて、梅干しづくりは「土用干し」の段階に入った。