「翼果」は「ヨクカ」と読む。
「飛行機の歴史」や「飛行の原理」を説明する本に、このタネが登場することがある。
果皮が平たく「翼状」に発達変化したもので、タイプとしては2種類ある。 種子が真ん中にありプロペラが2枚のもの。 このカエデ属のように、片方の端に種子があり、プロペラが1枚のもの。 真ん中で兄弟と別れて飛び出す。
この羽根により、風に乗って親木から離れた場所へ移動する。
親元から離れて、自立、自活。 その土地に根付いて、ひとりで沢山の困難と闘わなくてはならない。
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