例によって、鳥の騒ぎは期間限定。 しばらくの我慢で済むとは思う。
しかし、 その声のうるさいこと。 はっきり言って、近所迷惑と訴えられたら、この家の主人は謝るしかないだろう。 それほどの暴れようなのだ。
ヒッチコキアンじゃないし、興味は湧かない。 ただただ恐ろしいだけ。
こういう状景は、「小鳥は可愛い」という心情を逆なでする。
これが無知な人間の勝手な話、であることは重々承知。 でも、鳥の「可愛さ」をおとしめるような行為に思えた。
別に、ただ食事をしているだけなのだ。 それは分かっているけれど・・・。
「椿鬼奴」という女性が急にシャウトするボン・ジョヴィの「禁じられた愛」の冒頭を思い出した。
意味的には、これは「気分」である。
Shot through the heart
And you're to blame (be to blame 責められるべきである)
You give love a bad name (give---a bad name 悪い評判を与える、名を汚す)
これが音楽か、というと難しいところがある。
音楽という形態を使ったエンターテインメントだとは思うし、うまく出来てはいる。
こういう不健全さをちょっぴり身にまとった「健全な娯楽」は若い人には必要かもしれない。
だが、年寄りには大事なものではない。 毎日が「命がけの生活」なんだから。
「嫌いなもの? ウソ臭い音楽かな」
(これは彼女の「決め台詞」のパクリ、本当はこう言うのだ)
「好きなもの? 男のワガママかな」